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カラムの不具合-再生

カラムの不具合-再生

年の春、私はロンドンでSeparation...

私のお気に入

私のお気に入り(1)

Introduction to Modern Liquid Chromatography"第3版

血漿中ステロイドホルモンのLC/MS/MS分析に適合する試料前処理法の開発と最適化

HybridSPE®-Phospholipidプレートを使用して血漿試料中のステロイドホルモンの分析例をご紹介いたします。一般的に、これらの化合物の試料前処理は困難とされていますが、HybridSPE®-Phospholipidプレートによる試料前処理の後に、Ascentis® Express Fused-Core®...

PEEKチューブ ─ その長所と欠点

PEEK(ポリ・エーテル・エーテル・ケトン)チューブは,多くのHPLCシステムの運用において標準的なアイテムになってきました。便利で廉価,そして内径が簡単に確認できるからです。けれども,このPEEKチューブに付きものの問題を回避するためには,注意が必要です。

空気によってカラムは破損しますか?

Q:HPLCシステムの夜通しの作業の際に,たまたま溶媒を切らしてしまいました。ポンプの低圧力限界設定を起動しておかなかったため,ポンプは夜中まで空気を送り込んだのです。これによってカラムはだめになってしまいますか? もし大丈夫なら,どうやったら空気を全部排出できるのでしょうか。

Ascentis Express UHPLC カラム 粒子径2.0 μmのFused-Core 粒子(コアシェルカラム)

  • 最新のFused-Core®粒子による分離性能と耐久性
  • 一般的な粒子径2 μm未満のカラムよりも低いカラム圧
  • C18、F5など様々な固定相を揃えている

意図しないイオン対 -ドデシル硫酸ナトリウム

意図しないイオン対試薬の場合

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温度と保持

温度と保持

これまでに、カラム温度として"室温"と明記されているHPLC分析法を見たことがありますか?このような記述は、その分析法において、潜在的な問題が今後起こり得る可能性のあることを示す、一つの良いサインであると言えます。今回は、"室温"の解釈について少しだけ振り返りますが、最初に、分離に対する温度の影響について見てみましょう。

乳中の低濃度(ピコグラム)のアフラトキシンM1 の定量 多機能カラムSupel™ Tox を使用した精製とLC/MS 分析

アフラトキシン類は、Aspergillus 属の真菌によって産生されるカビ 毒の一種です。アフラトキシン産生菌のうち、Aspergillus flavus と Aspergillus parasiticus は農業と医学における重要性から広く研究さ れています1。これらの種は、トウモロコシなどの穀物や落花生、ナッ ツ等の作物に感染し、作物がアフラトキシン類で汚染されることに より、人間や動物が日常的に摂取する食品にもたらされる可能性が...

クロマトグラファーの課題を解決

以下のような問題を抱えていませんか?

ソリッドコアカラムのあれこれ

ソリッドコア(コアシェル)カラムとは?

アプリケーション例や、無料のセミナー、キャンペーン情報までまとめてご紹介します。

シリンジからのコンタミネーション

シリンジからのコンタミネーション

Q: 私たちの研究室で行っているほぼ全てのHPLC測定において、未知のピークが現れてしまう問題について、解明していただけるのではないかと思って、お願いすることにしました。私はµg/mLレベルで、ある一つの製品の洗浄処理の研究を行っており、同僚は同様のレベルで、ある高効能製品の溶解に関する研究を行っています。試料マトリクスもLC分析法も、完全に異なっており、これらに唯一共通なのは、低波長UV領域における検出(210-220 nm)を行っているということです。

Genetic Drift

読者からのHPLC分析法に関する質問に答えたり、Journal of Chromatography誌への投稿論文を審査している時に、私は、喜ぶべきか、あるいはがっかりするべきか、分からなくなることがあります。HPLC分析法が、いったいどれくらいの頻度で、私がgenetic driftと呼んでいる変化を受けてきたのか、驚きを感じます。現在のHPLC分析法は、新しい問題を解決するために、それ以前の分析法を、ずっと微調整してきた結果、出来上がってきたからです。今回は、その一例について紹介します。

LC、GC、MSのバイアル選択

LCやGCのバイアル瓶、どれも同じだと思っていませんか?

基本に戻りましょう第一回:保持係数

基本に戻りましょう#1:保持係数

これから数回に渡って、HPLCの初級コースを訪れましょう。分離の評価、方法開発や問題原因調査に関係する実用性に重点を置いた、HPLCで使われている様々な基本的な計算について見てみましょう。初回は、保持係数

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